旅行貯金とは?

●旅行貯金とは?

 旅行貯金とは、簡単にいうとスタンプ集めです。
郵便局名の入ったゴム印と主務者印(「**郵便局長(印)」と書かれた四角の判子)を押してもらい、旅の記念とするものです。地名などが記録として残るので、旅の足跡として重宝されています。
旅行貯金の例
 
縦型の旧様式総合通帳(郵政省時代に発行)されたものを使用しています。
主務者印が上下に押印され、局名ゴム印は支払い金額の欄に押されています。このページのようにすべてがきれいに押されているのは気持ちがいいものです。出来る限り、旅行貯金専用の通帳を作りましょう。郵便貯金を家計簿・小遣い帳にしていてきれいに出来そうも無い場合は、国際ボランティア貯金をつけて別に通帳を作ればなんら問題ありませんし、貯蓄貯金口座を旅行貯金に使うという方法もあります。
7行目の八重洲地下街簡易のように局名の前にイラストの入ったゴム印を使用している郵便局も観光地を中心に結構あります。八重洲地下街簡易局の場合は東京駅新幹線にもっとも近い窓口なので絵入りスタンプになっているものと思われます。
右側にボールペンで書いてある数字は訪問局数で、ページ終了後に訪問済み局リストと照らし合わせて書き込んであります。

●旅行貯金の方法

 郵便局の貯金窓口で貯金通帳(総合または貯蓄貯金)で預け入れをする際に「局名スタンプもお願いします」というだけでOKです。スタンプがある程度押された通帳だと、黙っていても押してもらえますが念のために一言そえておきましょう。
また、余分の手間を取らせるのですから一言お願いしますと言っておくべきでせう。

一応、表向き旅行記念に局名スタンプってことをやっているのは郵便貯金だけで、他の金融機関ではやっておりません。
りそな銀行だとATM利用で支店名が印字されますので、旅行貯金と併用して楽しむということもできます。


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